呉 尚浩

ご なおひろ | Naohiro GO  1966年生まれ 神奈川県出身 教授 2020-12-28更新

学位経済学修士(1993年)
最終学歴慶応義塾大学大学院経済学研究科後期博士課程・単位取得満期退学(1997年3月)
職歴慶応義塾大学経済学部研究助手(1993年4月~1995年3月)
日本輸出入銀行海外投資研究所客員研究員(1995年7月~1998年3月)
法政大学社会学部兼任講師(「農業・食料論」担当、1997年9月~2001年3月)
國學院大學経済学部兼任講師(「発展途上国論」「農業経済」担当、1998年10月~2001年3月)
東北公益文科大学公益学部専任講師(2001年4月~2005年3月)
東北公益文科大学公益学部助教授(2005年4月~、2007から准教授、2013から教授)現在に至る
研究指導資格公益学部、修士課程、博士後期課程の演習指導が可能
研究・教育へのメッセージ公益学や環境学の視点から、国内外をフィールドに「公益社会のデザイン」「多様な主体の共創による自然の循環的利用・保全と地域づくり」を研究。山形県庄内地方では、海岸林保全、庄内浜・飛島の海ごみ問題、飛島の島づくり、三島交流(飛島、新潟県佐渡島・粟島)、防災・減災の地域づくり、生き物と共生する農と食、いきいきと学ぶ教育などをテーマに研究・教育と実践活動を行っている。
教育・研究活動状況日本ボランティア学会2006年度大会「共創の文化・共生の地域~つながりあういのち」実行委員長(2006年、東北公益文科大学)
日本沿岸域学会2009年度大会・シンポジウム「海洋ごみ問題の新たな展開に向けて~みんなでつくる美しい沿岸域~」実行委員長(2009年、東北公益文科大学)
山形県立小国高校・地域文化学講師(高校生による地域の魅力発信雑誌「Oguu」の刊行、2008年~2018年)
大学コンソーシアム「地域づくりセミナー」の開催など(地域活動部会部会長、2005年~2010年、飛島、最上、小国)
研究分野公益学、環境社会学、地域づくり論、中山間・離島地域論、森林政策学、地域防災論、自然体験活動
研究テーマ・「公益的な民の力」を活かした「コモンズの再構築」と「内発的地域づくり」に関する公益学的視点からの研究(利潤追求目的でもなく、単発的な活動でもない、公益的かつ長期的に地域づくりの課題に関わろうとする人々、グループ、もしくはネットワーク」のことを指す「公益的な民の力」が、内発的な地域づくりに果たす役割についての事例研究を積み重ねる。特に多様な主体による共創とそのネットワーク構築と合意形成システムの形成に焦点をあてる。また、研究室としても主体的に実践活動に参加し、公益的な地域づくりのビジョン実現へ向け地域と共創する。)
・中山間・離島地域における「公益的な民の力」を活かした内発的地域づくり(北西日本海:佐渡・粟島・飛島、小国町、沖縄など / 離島振興法および離島振興計画、地域づくりにおける合意形成のあり方、防災・減災の地域づくり、山形県・酒田市の飛島振興重点プロジェクトの推進、鳥海山・飛島ジオパークの推進およびトビシマカンゾウの活用と保全のためのルールづくりなど)
・多様な主体の共創による森林保全活動とネットワーク(山形県庄内海岸林など/庄内海岸松原再生計画推進、GISを活用した庄内海岸の森林管理)
・海洋ごみ問題解決へ向けての研究(山形県庄内海岸、飛島を中心に / 海岸漂着物処理推進法の改正に伴う地区協議会のあり方)
・生き物と人にやさしい農と食のあり方(カブトエビの保全と農法への応用など)
・沖縄におけるコモンズの再構築と内発的地域づくりの事例研究
共同・受託研究実績詳細
論文・作品詳細
研究著書呉尚浩(2000)「都市近郊における里山保全の新たな展開と課題-市民による共同管理をめぐって-」環境経済・政策学会編『アメニティと歴史・自然遺産』(「環境経済・政策学会」年報第5号)東洋経済新報社
呉尚浩(2002)「市民社会と公益」小松隆二編『市民社会と公益学』不磨書房
呉尚浩(2004)「自然と共生する地域づくりの担い手としてのグリーンコンシューマー-『緑の消費者』から『緑の市民』へ-」中京大学社会科学研究所編『消費者問題と消費者保護』成文堂
呉尚浩(2006)「飛島・心の交流からはじまる島づくりをめざして-学生と島の五年間から-」小松隆二・伊藤眞知子編『大学地域論―大学まちづくりの理論と実践』論創社
呉尚浩(2006)「大学と地域-開かれた学びと地域創造の場づくりのために」小松隆二・伊藤眞知子編『大学地域論-大学まちづくりの理論と実践』論創社
呉尚浩(2010)「森と人の新たなつながり-多様な主体の共創による庄内海岸の森づくり」秋道智彌『鳥海山の水と暮らし-地域からのレポート』東北出版企画
呉尚浩(2010)「飛島ふぁんくらぶに見る、若者の感性と方法」(講演録)『観る光らす山形(遊学館ブックス)』(財)山形県生涯学習文化財団、pp. 329-356(ミニフォーラム記録、pp. 397-416)
呉尚浩(2011)「海洋ごみ問題の新たな展開-海岸漂着物処理推進法成立によせて」『人と海洋の共生をめざして~150人のオピニオンⅤ』海洋政策研究財団、pp. 140-141
呉尚浩(2011)「海岸ごみの問題」中島勇喜、岡田譲編『海岸林との共生』山形大学出版会(韓国語版は、2012年に出版。전근우 교수<全槿雨 Chun, Kun Woo> 訳『해안림과의 공생』강원대학교출판부)
呉尚浩(2019)「花がおこし結ぶ島づくり【飛島・粟島・佐渡島の三島交流と「とびしま未来協議会」の挑戦】」)長嶋俊介編『日本ネシア論』藤原書店
国内会議発表詳細
国際会議発表Naohiro Go "Intersectoral Resource Transfer and Rural Credit in Brazil: Regions and Classes", " Political Economy of Rural Development Strategies: A Comparative Analysis (May 1997 draft)", The Export-Import Bank of Japan, The Overseas Economic Cooperation Fund, Japan Center for Economic Research, pp. 155-219. (May 1997) ※World Bank(世界銀行)主催ワークショップ ”Political Economy of Rural Development Strategies”(1997.5、World Bank, Washington, D.C. 本部)にて報告.
Centre for Marine Research主催の国際会議 “MARE People and the Sea Conference 2019”(June 25-29, 2019, University of Amsterdam, the Netherlands)にて、Eka Higuchi and Naohiro Go “Improving the existing multi-stakeholder networking for new marine litter issues”を報告(会議への参加・報告は Eka Higuchi のみ)
その他の著作詳細
研究経歴東京大学大学院農学生命科学研究科(森林科学専攻)研究生(1999年4月~2001年3月)
中京大学社会科学研究所準研究員(1998年~2004年)
知的財産権
担当授業科目(学部)環境社会学、自然環境の保全と共生、専門演習Ⅰ・Ⅱ、基礎演習a / 【以下オムニバス】中山間・離島地域論、基礎演習b(地域課題の把握と解決手法の基本を学ぶ)、プロジェクト型応用科目(地域コミュニティにおける「防災」の仕組みづくり — 酒田市飛島)、プロジェクト型応用科目(海洋ごみ問題解決のための行動計画づくり)、プロジェクト型応用科目(大学周辺地区における防災・減災地域づくりに向けた取り組み)、山形地域論
担当授業科目(大学院)プロジェクトb(庄内地方における内発的地域づくり―自然環境の保全と地域コミュニティの再構築)、演習
教育実績
指導ゼミ論文詳細
所属学会日本公益学会、環境社会学会、日本沿岸域学会、日本海岸林学会、地区防災計画学会、庄内・社会基盤技術フォーラム(土木学会認定CPDプログラム、運営委員)
免許・資格
社会・地域での活動詳細
受賞第2回地域づくりのやまがた景観賞・山形経済同友会賞「飛島クリーンアップ作戦から島興しへ」(2009年11月)
国土交通省『島の宝100景』「とびしま天保そば・ごどいも収穫感謝祭」選定(収穫感謝祭実行委員、2009年5月)
平成24年度「輝けやまがた若者大賞」受賞「とび魚だしプロジェクト」(プロジェクト参加学生が受賞、公益社会演習において伊藤眞知子教授と共に担当、JA山形農工連、県漁業協同組合、東北公益文科大の農商工連携事業の一環、2012年9月)
「地方自治体法施行70周年記念・総務大臣表彰受賞」(とびしま未来協議会、2017年11月)
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