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令和8年4月4日(土)、公立大学となって初めての入学式を本学公益ホールにて挙行しました。令和8年度の入学生総数は、公益学部213名、新設された国際学部の第一期生となる42名、大学院6名の計261名です。
式典では学事報告に続き、新入生一人ひとりの氏名が読み上げられました。

学長式辞では神田直弥学長が「公立大学として新たな一歩を踏み出した。これからの本学は、地域社会とともに新たな価値を創り出す大学として、その期待に応えながら、これまで以上に地域と連携し、その発展に貢献することとなる」と話し、新入生へ「皆さんには、庄内という地域をフィールドに、多様な人々と関わりながら、社会の課題と真摯に向き合い、「公益」とは何かを自らの問題として考え続けてほしい。既存の枠にとらわれることなく、柔軟な発想と挑戦する姿勢を持って、この変化の時代を力強く切り拓いていくことを期待している」とメッセージを送りました。
続いて、伊藤守理事長が歓迎の辞として「『不易流行』と『問を究める』という言葉を贈りたい。『不易流行』は、変わらない真理を大切にしつつ、AIなどの新しい技術を駆使できるように向き合うこと、『問を究める』は、「なぜ」を繰り返し、物事の「本質」がどこにあるのか、何がそうさせているのか問い詰めること」と話し、「皆さんが多くの人と出会い、仲間を大切にして互いに切磋琢磨し、自らの能力を高め新しい時代で存在感を出せるよう様々なことにチャレンジされることを期待している」とエールを送りました。
来賓の方々からの心温まる祝辞のあとは、新入生の入学の辞。公益学部代表の遠藤駿さんが「公立化により、これまで以上に地域との結びつきが深まり、より実践的な学びの機会が広がると思う。地域に根ざした活動やサークル、ボランティアなどにも主体的に取り組み、多様な経験を通して自分の可能性を広げていく」と述べ、国際学部代表の前野純菜さんは「将来はJICAの一員になり貧困地域の支援をしたいという夢がある。そのため国際協力について学び多角的な視点から問題解決に向けた能力を養いたい」と述べました。
続いて大学院代表として大江祥子さんが「ソーシャルワーカーとして業務を行う中で、生きづらさを抱える人々への伴走型支援の必要性を感じ、日々悩みながら仕事をしている。学校や地域社会における公的サービスとして、質の高いソーシャルワークを展開するための一助となれるよう、先生方のご指導を仰ぎながら、研究活動に励みたい」と抱負を述べました。
新入生のみなさんが本学で充実した学生生活を送れるよう、教職員一同精一杯努めてまいります。