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地域が豊かになり、そこに住む人々が幸せを実感できるよになるためには、国や地方自治体が優れた政策を立案することが必要です。そして、それらの政策に対し、民間は評価するだけでなく、課題解決に向けたアイデアを自らも対案することが望まれています。
政策コースでは1つのコースで政策に関わる法律、行政・政治などの学問を横断的に学びます。
他大学のように法学部、経済学部などと学問ごとの明確な境を設けていないことが当コースの特徴であり、「強み」ともいえます。幅広い専門科目と少人数による演習科目を履修することで、社会で活躍するために必要となる専門性やスキルを身につけることが可能です。
政策づくりの基礎を学べること、また、公務員試験の主要分野である政策、法律、行政・政治分野などの専門科目を学べることから、特に公務員志望者に適したコースといえます。
また、政策、法律、行政・政治分野の知識は、ビジネスパーソンとして一歩抜き出るための大きな力となり、民間企業を目指す人にとっても学びの多いコースです。

政策コースの学びのユニットは…
このユニットでは、憲法、民法、行政法といった、私たちの生活に身近で、公務員試験にも出題される法律はもちろん、選挙制度や地方自治など、法律に基づく様々な制度や、国際法についても学ぶことができます。1年次に基礎教育科目「法学」を履修することを推奨します。
企業・自治体を問わず、持続的に組織やプロジェクトを運営するためには経営的視点が不可欠です。また、社会では関係者誰もがWin-Winとなる戦略を立案、実行、改善することが求められます。このユニットでは、まず「経営学基礎」を学び、さらに経営管理、経営戦略、マーケティング、経営工学、企業法務等を学び専門性を高めます。
様々な社会的課題の解決には、民間部門の取り組みのほか、政府が公共政策を実行し取り組む必要があります。このユニットでは、私たちを守る政策として「社会保障論」や「公的年金論」を学び、公共部門の役割や理論について「公共経済学」や「地方財政論」を学びます。基礎教育科目の「政策入門」もおすすめです。
行政を法的な視点から考えるための基礎を学びます。行政が国民に行う行為、それに対して行政に異議を述べる仕組み、行政の組織等、行政について法律が定める様々な仕組みを具体的な実例と理論から学んでいきます。
自治体におけるさまざまな新しい行政改革の手法を学びます。
公的年金の本質を理解し、今後の政策のあり方を考えるとともに、地域社会における保険料未納問題の改善案を探ります。
財政に関する新聞記事や財務省ホームページの統計データを理解できるように、経済・財政の入門事項を学んでいきます。