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知識はただ学んだだけでは不十分で、それを活かし実践することでさらに大きな価値を生み出します。本学ではそのような観点から、地域や社会に出て知識を活用する学びを重視。座学で学んだ理論を地域や社会で実践する「応用演習科目」を専門教育科目の中に設置しています。このような、大学と、地域や社会を往復する学びを繰り返すことで、洞察力や構想力、行動力、課題解決に必要な力を身につけていきます。
両学部とも、応用演習科目の中に「社会実習(インターンシップ)」「プロジェクト型応用演習」などの科目を配置。その中からいずれか4単位以上を履修することを義務づけています。
これらの演習で学生たちは、実際の課題と向き合い、課題発生の要因を分析し、それに対する解決方法を一人ひとりが模索。グループで議論し、意見を集約、提案・発表します。実践で得た疑問や課題を大学に持ち帰り学び、次の実践の場で活用してみる、こうした繰り返しの学びを通じて着実に力を身につけていきます。
地域や社会等の課題について、発生する背景等を考察し、調査・分析等により課題解決策を見出し実践する力を育成します。
ハタチの若者を対象として、郷土愛育成による県内若者定着促進と国民年金加入啓発を目的に、「郷土PR+国民年金加入啓発」構成内容の教育動画を作成し、各地方公共団体及びハタチの若者に向けて、本学公式YouTubeチャンネルより発信しました。

金融経済教育推進機構(J-FLEC)が運営する株式学習ゲームを使用し、仮想資金をもとに、実際の株価に基づいて株式の模擬売買を行い、現実の経済や社会の動きを体験的に学びました。

山形県唯一の離島である飛島(酒田)で、島民・行政・専門家と連携し、能登半島地震時における避難行動に関するインタビュー調査を実施し、その記録をまとめるとともに、今後の防災・減災のあり方を提案しました。
既存のマップサービスにはない、地域の魅力と住民への配慮にあふれたマップコンテンツを作成。取材で集めた地元の人しか知りえない情報を、GIS(地理情報システム)に載せて公開しました。
地元IT企業の社会人とともに取り組んだ演習で、酒田市の総合計画からチームで取り組む課題を選択し、課題分析と解決策の提案を行いました。学んだIT技術を活用した試作システムを実際に作成し、市関係者に成果発表。矢口酒田市長からも好評をいただきました。
原子力発電、太陽光発電および洋上風力発電についてディベートを行い、庄内地域にふさわしい電力供給とその持続可能性についてプロジェクト形式で探求を行いました。
子どもの頃に「公益」の視点で物事を考える機会をつくることを目的に、「公益を考える授業」の具体的な方法と内容について庄内地域の小学校教諭の協力を得ながら研究・開発を行い、模擬授業を行いました。

地域共通の課題である保険料未納や滞納を予防することを目的に、中学生や高校生に向けて、大学生の視点から、国民年金の必要性や役割に関する年金教育動画を作成し、本学公式YouTubeチャンネルより発信しました。
実際の地域住民自身による地域づくり活動にフィールドワークを通して参加し応援しながら、地域コミュニティの機能を維持・強化していくうえでの地域づくりの手法やプロセスへの理解を深めました。

ソフトウェアやネットワークに関する基礎的な知識やスキルを活用して、それぞれが考える「知的」な情報システムをグループごとに作成しました。成果発表会では各システムの概要と「知的」さのポイントを説明しました。
酒田市の八幡地域に位置し、地域住民を中心に利用されているAコープやわた店が、実際の売り上げ個数・価格等のPOSデータを大学に提供。このPOSデータの分析を通して、チームごとに売り場づくりの提案を行いました。
※国際学部は「国際裁判シミュレーション」等のテーマを予定しています。
高校の「総合的な探究の時間」で身につけた知識やスキルをさらに伸ばすことができるのが、応用演習科目に新設された「超学際演習」です。公益学部の「超学際演習」は、「公益」の視点に基づく文理融合の(=学際的な)学びに、“現場”での実践を組み合わせて、多様な人々とコミュニケーションを取りながら問題解決を図るための方法を実践的に学ぶものです。
開学以来築き上げてきた地域の方々とのネットワークを活かし、地域の企業や団体から出された課題に解決策を提案する演習などを通して、産(企業・団体)、学(大学)、官(行政)が一緒になって連携しながら「コンパクトシティ」などの具体的な課題にチャレンジすることで、「知識を活かす力」を育成します。
2026年度は神田直弥学長による「電動キックボードの安全利用」を開講。
交通安全、観光、地域政策などの分野を横断しながら、酒田市内での電動キックボードの利活用促進を題材に、学生が主体的に課題に取り組んでいます。
将来の自分の進路を考えるために、実社会を学びの場として、夏季休業および春季休業期間中(1~2週間程度)に実施される就業体験。一週間程度、企業や団体で実習する「一般インターンシップ」と、公益学部には企業や地方自治体が提示した課題の解決策づくりにチーム単位で取り組む「課題挑戦型インターンシップ」があります。

地域の企業や団体から課題を出していただき、学生たちは最も取り組んでみたいテーマを選択。4~6名の学生で一つのチームを編成して、チームごとに解決策の提言に挑戦するインターンシップです。学生たちにとっては、自分たちの提案が実際の現場で困っていることの解決につながるという達成感があり、課題を出す側にとっても、学生目線での新たな問題解決のアイデアやヒントが得られる、win-winの学びの場となっています。
実際に、2024年度に酒田市デジタル変革戦略室からの「高齢者がスマホを使いこなせるようにするには」の課題をテーマに挑戦しました。
「スマホの使い方を学生たちが教える」を提案し、町内会イベントに招かれ実践したところ大好評。学生たちも大いに手ごたえを感じ自主的にサークルを立ち上げ、現在は引っ張りだこの存在になりました。
一週間程度、企業等に出向いて、その業種ごとの仕事の実際を学ぶ就業体験です。
※国際学部のインターンシップ先(予定)
・国際交流、国際協力、国際支援を目的とする団体(国際交流協会、出羽庄内国際村など)で国際交流イベントの企画・提案など。
・市や町などの自治体で、在住外国人の支援ニーズ調査、支援サービスプログラムの提案など。