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応用演習科目

 

応用演習科目

修得した❝知を活用する❞

―知識を実践の場で活用し、着実に力をつける―
 

4単位以上履修


 専門教育科目の応用演習科目の中に「インターンシップ」「プロジェクト型応用演習」「競争型課題解決演習」「課題解決実践演習」「産学連携型長期学外学修」の5科目を設置。その中からいずれか4単位以上を履修することを義務づけています。これらの演習で学生たちは、実際の課題と向き合い、課題発生の要因を分析し、それに対する解決方法を一人ひとりが模索。その後、グループで議論し意見を集約、提案・発表します。実践で得た疑問や課題を大学に持ち帰り学び、次の実践での場で活用してみる、こうした繰り返しの学びを通じて着実に力を身に付けていきます。
 

プロジェクト型応用演習 競争型課題解決演習 インターンシップ SDGsプログラム
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[プロジェクト型応用演習]
 地域や社会等の課題について、発生する背景等を考察し、調査・分析等により課題解決策を見出し実践する力を育成します。
 

       

     

2020年度開講例

【大学生と連携したスポーツまちづくり
プロジェクト】

【証券投資プロジェクト】
 地域のスポーツの振興を目的として、大学生のスポーツ人材バンクの可能性について調査を行いました。また、地域スポーツクラブで実際に子供たちへの指導も体験しました。

 日本証券業協会の株式学習ゲームを使用し、仮想資金をもとに、東京証券取引所に上場している銘柄について、どの銘柄を売買するのか議論しながら、実際の株価(終値)に基づいて株式の模擬売買を行いました。

【「国民年金」加入行動啓発プロジェクト2020】 【Koeki Kids Project】

 若者の保険料未納問題を地域共通の社会的課題としてとらえ、啓発のための動画を作成し、本学から発信しました。

 子どもの頃に「公益」の視点で物事を考える機会をつくることを目的に、「公益を考える授業」の具体的な方法と内容について庄内地域の小学校、中学校教諭の協力を得ながら研究・開発を行い、模擬授業を行いました。

【酒田市公式のさかたまっぷに
「酒田の魅力マップ」を】
【海洋ごみ問題解決のための行動計画づくり】

 行政主体の既存システム(酒田市公式Webページの酒田市地理情報システム(通称 さかたまっぷ)に、住民が本当に使いたい情報を加え新たな地図データを作成しました。

 学生の自主企画による海岸クリーンアップや環境学習を実施するとともに、海ごみ関連法案・計画を学びながら、「山形県海岸漂着物対策処理推進計画」の改訂に対する学生からの提案を行いました。

【大学周辺地区におけるお防災・減災<水害・地震・津波等>地域づくりに向けた取り組み】 【地域の「記憶」を紡ぐ~聞き書きとモーション
キャプチャによるアーカイブ(黒川能)~】

 住民、社会福祉施設、行政、および専門家と連携しながら、大学周辺地区の水害・地震・津波に関する防災・減災のあり方について学習・検討し、フィールドワークにもとづいてWEB地図を用いた防災マップづくりに取り組みました。

 民族芸能等をはじめとする地域文化の持続可能な継承に寄与する方法論として、デジタル情報(モーションキャプチャ)と質的情報(聞き書き)によるアーカイブについて理解を深めました。

[競争型課題解決演習]
 企業や地域から提示された課題に対してチーム単位で取り組む演習科目です。一つの課題に対して複数のチームが取り組み、チームごとに解決策をプレゼンテーションして優劣を競い合います。これにより創造力や企画力を育成していきます。
 

2019年度開講例 ※2020年度は新型コロナウイルスの影響で開講せず。
【ニュージーランドを柱とした酒田市のホストタウン推進事業】 【新規開業ホテルの事業開発コンペ】
 東京オリンピック・パラリンピックのニュージーランド・トライアスロンチームのホストタウンとして招聘準備を進める酒田市での、ホストタウン推進事業への若者の参画をめざし、市内の高校におけるニュージーランドに関する授業考案・実践を行いました。

酒田駅前で進行中の「駅前再開発事業」で建設される「月のホテル」のレストランについて、①名称、②コンセプト、③デザイン、④料理、⑤販売促進の企画提案に取り組みました。最終報告会では、両チームともホテル名にちなんだ月に関連した名称やコンセプトを提案したほか、客の目の前で調理するオープンキッチン方式や、若者向けのスイーツバイキング等のアイデアが出されました。

[インターンシップ]
 インターンシップは、将来の自分の進路を考えるために、実社会を学びの場として、夏季および春季休業期間中(1~2週間程度)に実施される就業体験。きめ細かな事前指導(実習先の企業調査、マナー研修)および事後指導(報告資料の作成、報告会参加を含む)を行っています。2020年度は新型コロナウイルス感染症の影響で、対面での就業体験は全て中止に。代わりに、自治体や企業・団体からの課題に4~6名程度のチームで取り組み、解決策を提案する課題挑戦型のインターンシップに取り組みました。
 


◆◆一般インターンシップ◆◆~就業体験による職業意識の醸成~
   一週間程度、企業等で行う就業体験。夏休みや春休みを利用して、毎年多くの学生が参加します。
 

◆◆社長インターンシップ◆◆~社長の“かばん持ち”を通じたリーダーシップ体験~
 一週間程度、社長の“かばん持ち”をさせていただく変わり種のインターンシップ。通常のインターンシップとは異なり、普段経験することのできない社長の仕事をすぐそばで見ることができる貴重な機会となっています。
 

◆◆課題挑戦型インターンシップ◆◆
 地域の企業や団体から課題を出していただき、学生たちは最も取り組んでみたいテーマを選択。4~6名の学生で一つのチームを編成して、チームごとに解決策の提言挑戦します。
 

⇒インターンシップ実習学生による報告はこちら
 

◆◆課題解決実践演習◆◆~長期にわたり学外で社会体験活動を行うプログラム~
    
 主に第2クォーター(6~7月)を活用して、学外で社会体験活動(留学やインターンシップ、フィールドワーク、ボランティア等)を行うプログラム。ギャップイヤー選抜等を経て1年次から行うSDGs探究プログラムでは、これからの学びの動機づけに役立ててもらうこと、長期学外学修プログラムでは、企画力や想像力、コミュニケーション能力、国際感覚、勤労観等の基礎的・汎用的能力を培うことを主な目的としています。
 

◆◆SDGs探究プログラム(旧ギャップイヤープログラム)◆◆
    
 入学後のできるだけ早いタイミングで、地域や企業など学外の複数の機関で実習を行うことにより、社会の仕組みを理解し、その持続可能性を高めるための幅広い視野を養うプログラムです。具体的には、ビジネス・グローカル・ヘルスケア・コミュニティの4領域から一つを選択。SDGsの視点から、「持続可能な社会を築くために自分にできることは何か」を考えます。実習後は実習で得た疑問や問題意識等について学修を深め、2年次においては長期学外学修プログラムとして、一ヵ所の機関・フィールドに集中的に滞在して問題解決に挑戦します。


  ⇒SDGs探究プログラムの詳細はこちら

 



 

 

コラム



令和の年金広報コンテストで、本学チームが2年連続 厚生労働大臣賞(最優秀賞)受賞‼
 コンテストは、次世代を担う若い世代とともに年金について考えることを目的として令和元年度に初めて実施。令和2年度は、ポスター部門と動画部門の2部門で行われ、本学からは阿部公一ゼミの成果物として2作品がエントリー。応募総数33作品の中から、「阿部公一ゼミ18期生」チームの、作品タイトル『国民年金通販』が見事、厚生労働大臣賞(最優秀賞)を受賞しました。動画は、「国民年金の給付には、大きく分けて3つあること」「国民年金には学生に対する納付猶予の制度もあること」などを、通販番組で商品をPRするようなつくりで紹介しています。具体的には国民年金の種類を説明する素材に、「アリとキリギリス」「赤ずきんちゃん」などの誰もが知っている童話を使い、それを「デジタル年金紙芝居」という手法で説明。紙芝居のイラストは可愛いけど、音声はデジタルでちょっと独特…というギャップも印象的な作品に仕上がっています。 ⇒動画はコチラからこのリンクは別ウィンドウで開きます
 


オンライン海外インターンシップを実施
 本学ではこれまで2019年3月と8月の2回、JICA機関である「モンゴル日本人材開発センター」で約2週間、海外インターンシップを行ってきました。しかしながら2020年度は新型コロナウイルス感染症の影響で中止。代わりに、「モンゴル日本人材開発センター」のスタッフに「モンゴルと日本のビジネスについて」や「モンゴルでの日本語教育」について講義をいただき理解を深めるオンライン海外インターンシップを行いました。
 


長期学外学修プログラムを履修した学生たちが、学生団体「Praxis」で活動を継続!
 地域の課題解決に向けて「大学生にできること」を実践しようと、長期学外学修プログラムを履修した学生たちが2018年度に立ち上げた団体『Praxis』。日向地区を主なフィールドに、地域の文化伝承・自然資源の利活用・関係人口の創出の3つを活動の軸としています。コロナ禍となった2020年度は、鶴岡市小堅地区の学生応援団「こがたん。」とコラボして、日向地区にある古民家をゲストハウスとして活用するための環境整備や体験メニューの検討などを行ったほか、地域の親子との「ホタル観賞会」や地域の畑を借りて野菜をつくり、収穫した野菜を使ったメニューを「日向里かふぇ」月1店長で提供するなどの活動を実施。いずれも、メンバーの“好き”や“得意”が活動の原動力になっています。