地域産業の発展を担う公益的な視点を有した
ビジネス・パーソンを育成
1. 市場経済や企業行動および企業を取り巻く環境を理解するための理論を幅広く学ぶ
2. 少人数の演習を通じ、現場での実践に役立つスキルを磨く
3. 公益的な視点を有した創造的な能力を発揮する人材を育成する
[ 経済・経営コースの特徴 ]
グローバル化の進展、国際情勢の変化、DXなどの技術革新、少子高齢化による労働力不足など、実にさまざまな国内外の要因の影響により、企業を取り巻く社会・経済環境はめまぐるしく変化しています。このような変化の中で、過去の経験や教訓では対応できないことが増えています。こうした時代に活躍するビジネスパーソンには、幅広い知識をベースに自ら粘り強く考え、活路を見出す力が必要となります。
そのような時代の要請に応えるべく、経済・経営コースでは、市場における家計や企業の行動を学ぶ経済学、マーケティングや経営戦略などの経営学の主要領域に加え、会計学、心理学など実務の世界で必要となる知識を幅広く身につけることができるカリキュラムを用意しています。こうした知見の修得により、常に問題の本質を問い、論理的思考力と多面的視点から物事を的確に判断する能力を養うとともに、少人数制の演習を通して実践力も磨きます。社会人として未知の課題に直面しても、大学で学んだ知識や技能、応用力をもとに、自ら考え、行動できるようになることをめざします。