英語を主軸としつつ、多言語・多文化への理解と対応力も備えた言語運用能力と国際社会に対する洞察力をもち、異文化や自国の文化への深い見識と多文化共生を推進する能力を活かし、地域社会の国際化やグローバル社会の持続可能な発展に貢献する人材を養成します。
国際学部 学びのイメージ
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国際学部の特長
特色1 充実した外国語教育
●習熟度別クラスによる英語教育(1年次)
●英語に関する科目を4年間履修可能
●専門科目の約80%は英語または英語+日本語で開講
●SALC(言語自主学習センター)で日常的に英語に触れる
●英語以外の言語も学べる(中国語・ロシア語・韓国語・やさしい日本語・日本手話)
特色2 2年次に全員が英語圏に留学
●留学先アイルランド(コーク大学)かオーストラリア(ビクトリア大学)から選択(順次拡大予定)
●期間は中期(2~4ヶ月)留学を推奨するが、短期(3週間程度)でも可。
特色3 多文化共生コーディネーター養成
●外国人住民の抱える生活課題やニーズを理解し、関連制度や多様な資源と結びつけ支援を行う地域の専門人材
●山形県との連携により開講
国際学部のカリキュラム
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国際学部で取得可能な資格 ※課程認定申請中
取得可能な資格 ※課程認定申請中
中学校教諭一種免許状(英語)
高等学校教諭一種免許状(英語)
※ただし、文部科学省における審査の結果、予定している教職課程の開設時期等が変更となる可能性があります。
国際を学んでいる学生インタビュー
鈴木 愛莉(4年)秋田県立由利高等学校 出身
留学支援が手厚く、地元から近くにあって国際系を学べる大学というのが入学の決め手でした。ゼミ活動の一環として、酒田の観光名所を外国人に案内するツアーを企画したほか、3年次の11月終わりにはアイルランドへ2ヶ月間、中期留学しました。留学先の大学では、授業で必要なシステム登録が学籍番号発行の不備でできず、それを担当の方に理解してもらえずに四苦八苦したことも…。大変なこともありましたが、間違いを気にすることなく英語を話し意見も言えるようになったのは、留学の大きな収穫です。