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国際学部 国際コミュニケーション学科(認可申請中)


お知らせ
文化の違いを超えた交流、相互理解を通して社会の発展に貢献できる人材を育成

 国際学部国際コミュニケーション学科では、グローバルな視点から社会と文化を学び、高度な言語運用能力を活かして、国内外の多様な人々との交流、相互理解を促進し、新しい未来を創り出すために必要な能力を身につけます。3つの日本遺産とユネスコ食文化創造都市、鳥海山・飛島ジオパークがある山形県庄内地域で、多様な価値観との架け橋となる国際コミュニケーション力を高めましょう。

学びのイメージ特長取得可能な資格ディプロマ・ポリシーカリキュラム・ポリシーアドミッション・ポリシーカリキュラム学生インタビュー


国際学部(認可申請中) 学びのイメージ

3つの専門領域で多角的な視点を身につける

英語学・文学領域(Ⅰ類) 多文化理解領域(Ⅱ類) 国際社会領域(Ⅲ類)

学びのイメージ図 画像をクリックすると拡大してご覧いただけます。


国際学部(認可申請中)の特長
 

特色1 徹底した英語教育
英語に関する科目を4年間履修可能
専門科目の約80%は英語または英語+日本語で開講
SALC(言語自主学習センター)で日常的に英語に触れる
英語以外の言語も学べる(中国語・ロシア語・韓国語)


特色2 2年次に全員が英語圏に留学
留学先は複数の国・大学から選択
期間も短期(1ヶ月程度)、中期(3ヶ月程度)、長期(半年~1年)より選択


特色3 多文化共生コーディネーター養成
外国人住民の抱える生活課題やニーズを理解し、関連制度や多様な資源と結びつけ支援を行う地域の専門人材
山形県との連携により開講



国際学部(認可申請中)で取得可能な資格

取得可能な資格
中学校教諭一種免許状(英語)
高等学校教諭一種免許状(英語)


国際学部(認可申請中)のディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシー、アドミッション・ポリシー

【ディプロマ・ポリシー(DP)】
国際学部国際コミュニケーション学科では、カリキュラム・ポリシーに基づいて編成された教育課程を通じて卒業に必要な単位を修得し、所属する学部が定める卒業要件を満たし、次の学修成果が確認できたものに、学士(国際コミュニケーション)の学位を授与します。

DP1 幅広い知識と理解 分野横断的な学びを通し、言語、文化、社会等、国際コミュニケーションを行う上での前提となる、幅広い知識を身につけている
DP2 言語運用能力 国際共通語としての英語に対するリテラシーを持ち、コミュニケーションを行うことができる
DP3 多文化理解力 多様な文化・価値観への理解を示し、尊重することができる
DP4 洞察力 グローバル社会の諸問題についての社会的背景の理解に基づき分析することができる
DP5 構想力 地域社会の国際化やグローバル社会の持続可能な発展に向け主体的に学ぶ態度を持ち、これらの推進に向けた課題を発見し、解決に向けた方法を考え、表現することができる
DP6 行動力 学修経験を活かし、地域社会の国際化やグローバル社会の持続可能な発展に向け、行動することができる
DP7 デジタルリテラシー デジタルツールを効果的に活用し、情報の収集、分析、評価、発信する能力を持っている


【カリキュラム・ポリシー(CP)】
●DP1 を達成するため、基礎教育科目スタディー導入科目「現代公益論」及びリベラルアーツSTEAM導入科目に加えて、専門教育科目に共通専門科目「国際コミュニケーション概論」等の科目を配置し必修とするほか、専門基礎科目に英語学・文学領域、多文化理解領域、国際社会領域の科目を配置し、複数分野からの単位の修得を義務づけます。
●DP2 を達成するため、基礎教育科目にEAP(必修)を配置するほか、多言語科目を配置します。専門基礎科目のI 類に英語コミュニケーション分野、英語学、英語文学分野の科目を配置します。また英語で行う専門教育科目を配置することで英語を用いてコミュニケーションをする能力を養います。
●DP3を達成するため、II 類に「異文化コミュニケーション」「日本文化入門」をはじめとした多文化理解の科目を配置します。
●DP4を達成するため、III 類に「国際社会学」をはじめとした国際社会の科目を配置します。
●DP2、3を達成するため、海外への留学を義務づけます。
●DP4、5、6を達成するため、専門教育科目に応用演習科目や専門演習を配置して履修を義務づけ、学修経験を活かしながら、課題解決に向けて実践的に取り組めるようにします。
●DP7を達成するため、『データサイエンス・AI 教育プログラム』の各科目を配置します。
●DP1から7を達成するためアクティブラーニング科目を多く配置し、地域社会の国際化やグローバル社会の持続可能な発展に対する主体的な意識や態度を養います。
●DP1から7を達成するためPBL 形式の演習科目や、少人数教育、習熟度別クラス編成を行います。
●学修成果の評価はシラバスの「成績評価基準」で明示した方法により行います。また、学生による授業評価や、卒業生調査及び卒業時調査等の結果を踏まえ、カリキュラムの改善に努めます。

【アドミッション・ポリシー(AP)】
□高等学校卒業水準の基礎学力を有し(英語についてはCEFR A2 相当以上)、適切な表現をすることができる。また、英語力の修得に高い意欲を有している
□文理・分野横断で事象を多面的にとらえるために必要な思考力・判断力を有している
□文化の違いを超えた交流を促進し、地域社会の国際化やグローバル社会の発展に貢献したいという意欲を有している


国際学部(認可申請中)のカリキュラム
 

 国際学部(認可申請中)のカリキュラムはこちらPDFファイル(137KB)


国際を学んでいる学生インタビュー
 



鈴木 愛莉(4年)秋田県立由利高等学校 出身

 留学支援が手厚く、地元から近くにあって国際系を学べる大学というのが入学の決め手でした。ゼミ活動の一環として、酒田の観光名所を外国人に案内するツアーを企画したほか、3年次の11月終わりにはアイルランドへ2ヶ月間、中期留学しました。留学先の大学では、授業で必要なシステム登録が学籍番号発行の不備でできず、それを担当の方に理解してもらえずに四苦八苦したことも…。大変なこともありましたが、間違いを気にすることなく英語を話し意見も言えるようになったのは、留学の大きな収穫です。