異分野連携を推進する人材の育成強化に向け、
カリキュラムに3つの機能強化を図ります
人口減少や少子高齢化に伴う課題の複合化、世界規模・地球規模の課題の増加が進んでいる現代社会において、AI技術やビッグデータの活用や地域力を結集した問題解決の必要性がますます高まっています。
複合化・大規模化した課題を解決するためには協働・共創によるチームでの対応が必要になります。本学ではチームにより課題解決に取り組む際の鍵を「異分野連携」と位置づけ、複数分野の専門性を身につけられるよう、カリキュラムの機能強化に取り組んでいます。
具 体 例 |
地方自治体における デジタル変革の推進 |
医療福祉分野における 多職種連携の推進 |
国際的視野を持ち地域経済 を担うビジネスパーソン |
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「政策」だけでは適切な手法が選択できず、変革への抵抗感も。「情報」だけでは具体的な業務がわからず、技術はあっても解決策の提案が困難。 | 「福祉」だけでは連携の必要性を感じつつも連携方法がわからない。「まちづくり」におけるファシリテーション技法は活用場面があってこそ活かされる。 | 地元地域と国際社会を相互に結びつけ、グローバルなビジネスシーンに深いつながりを持ちつつ、地元地域のビジネスでも強いリーダーシップを発揮。 | |
政策×情報 |
福祉×まちづくり |
経営×国際教養 |
具 体 例 |
複数分野の専門知識を持つ人材の例(メディア情報コース×他コースの場合) 「エビデンスに基づき経営戦略を立案できる人材」 (経営×メディア情報) 「デジタル変革の推進に資する公務員の育成」 (政策×メディア情報) 「社会福祉士に必要な社会調査能力とデータ分析力の育成」(地域福祉×メディア情報) 「国際的企業で活躍できるプログラマー」 (国際教養×メディア情報) 「スマートシティで地域活性化に取り組む人材」 (観光・まちづくり×メディア情報) |
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