2020年度と2021年度は新型コロナウイルス感染症の影響で渡航しての留学は実施できず、オンライン留学を実施しました。
今年度は、政府の渡航制限緩和の流れを受け、本学でも、派遣先(国・地域)の「海外安全情報」の危険レベル等を考慮しながら、渡航しての留学再開を検討。現在、学生7名がリジャイナ大学(カナダ)、ビクトリア大学(カナダ)、西オーストラリア大学(オーストラリア)、コーク大学(アイルランド)に中長期留学しています(短期留学に関しては、2022年度春季休業期間中に、ニュージーランドおよびオーストラリアでの実施を予定しています)。
本学では、留学を希望する学生の想いに応えるため、今後も、派遣先(国・地域)の安全情報を見極めながら、渡航しての留学全面再開に向け検討を進めてまいります。
事前学習等のサポートはもちろん、資格試験の成績に応じて留学費用を2分の1から最大3分の2まで助成するなど、費用面でも手厚い支援を行っています。
英会話や留学の目的を明確にする研修を全3回行い、万全の準備で留学に挑みます。
1年間の留学後、本人が申請し申請が認められた場合、納入された学納金1年分(85万円)と同額を「奨学助成金」として助成します。
留学期間中に語学研修プログラム等を修了した場合は本学の「実践外国語」の単位として認定します。
長期留学をしても4年間で卒業できるよう、進級要件の緩和や「専門演習」を半期ごとに履修できる体制を整えています。