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海外留学概要


学生活動
 本学では、海外に出て語学力や異文化コミュニケーションを磨く短期・中長期の留学を推奨しています。
 渡航までの学習や生活面でのサポートはもちろん、短期留学の費用面では渡航費用の2分の1以内助成、資格試験の成績に応じて3分の2以内を助成するなど、世界に飛び出す学生を積極的に支援しています。

 2020年度と2021年度は新型コロナウイルス感染症の影響で渡航しての留学は実施できず、オンライン留学を実施しました。
 今年度は、政府の渡航制限緩和の流れを受け、本学でも、派遣先(国・地域)の「海外安全情報」の危険レベル等を考慮しながら、渡航しての留学再開を検討。現在、学生7名がリジャイナ大学(カナダ)、ビクトリア大学(カナダ)、西オーストラリア大学(オーストラリア)、コーク大学(アイルランド)に中長期留学しています(短期留学に関しては、2022年度春季休業期間中に、ニュージーランドおよびオーストラリアでの実施を予定しています)。
 本学では、留学を希望する学生の想いに応えるため、今後も、派遣先(国・地域)の安全情報を見極めながら、渡航しての留学全面再開に向け検討を進めてまいります。

事前学習等のサポートはもちろん、資格試験の成績に応じて留学費用を2分の1から最大3分の2まで助成するなど、費用面でも手厚い支援を行っています。

英会話や留学の目的を明確にする研修を全3回行い、万全の準備で留学に挑みます。

 1年を4学期に分割するクォーター制の導入により、6・7月の第2クォーターでの2ヶ月の中期留学、または第2クォーターと夏休みをつなげた3~4ヶ月の中期留学に参加しやすくなりました。
 さらに、在学期間中に6ヶ月または1年間の長期留学を希望する学生には、費用面やカリキュラムの制度面での支援体制を整備しています。
 (中長期留学は、自分の留学したい大学を自己開拓することができます)


1年間の留学後、本人が申請し申請が認められた場合、納入された学納金1年分(85万円)と同額を「奨学助成金」として助成します。

留学期間中に語学研修プログラム等を修了した場合は本学の「実践外国語」の単位として認定します。

長期留学をしても4年間で卒業できるよう、進級要件の緩和や「専門演習」を半期ごとに履修できる体制を整えています。

 2021年度は新型コロナウイルス感染症の影響により、いずれの留学も実施できなかったため、4大学のオンライン留学プログラムを実施しました。オンライン留学プログラムとは、受入れ先大学の教員の授業をオンラインで受講するもの。オンラインというと、教員の授業をただ聴くだけというイメージもありますが、学生たちが受講したオンライン留学は、教員と学生、学生同士が双方向でやりとりしながら学ぶプログラムで、学生たちも十分、手応えを感じる内容だったようです(オンライン留学でも、留学費用の2分の1補助および単位認定が行われました)。


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