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酒田おもてなし隊が、平成30年度「輝けやまがた若者大賞」を受賞しました


学生活動

 山形県の地域活性化に貢献する若者の地道な取り組みや優れた功績・成果を顕彰することで、若者たちの活躍を広く県民に知らせる目的で毎年募集している「輝けやまがた若者大賞」。今年度は4団体1個人が受賞し、本学の「酒田おもてなし隊」も受賞を果たしました。

 酒田おもてなし隊は、2014(平成26)年に開催された「山形デスティネーションキャンペーン(DC)を学生の力で盛り上げることを目的として本学学生有志により設立。DC終了後も、観光を中心とした「駅からハイキング」をはじめ、酒田駅を中心としたおもてなし活動を継続しています。
 11月26日(月)に山形県庁で行われた平成30年度「輝けやまがた若者大賞」賞状授与式には、隊長の原田翔晟さん(2年)と副隊長の佐々木幾久子さん(2年)が代表で出席。二人は最初、緊張した様子でしたが、知事の柔らかい対応でだんだんとリラックスした表情に。その後、吉村美栄子知事から原田隊長に表彰状、佐々木副隊長に副賞が授与されました。

 賞状授与式のあとは、知事と受賞者の懇談会。知事への活動紹介では、原田隊長がこれまでの「酒田おもてなし隊」の活動概要を説明。「『駅からハイキング』ではリピーターができ、多くの県外のお客様に参加して頂いていること」、佐々木副隊長からは、「外航クルーズ船で酒田に寄港した外国人の旅行者から、『酒田は素敵なまちですね』と声を掛けられ嬉しかった」エピソードなどが紹介されました。それを受け知事からは、酒田おもてなし隊の活動へのねぎらいと、「来年度本番のデスティネーションキャンペーンでの活躍を期待しています」とエールが送られました。

 酒田おもてなし隊のみなさん、おめでとうございました!