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樋口ゼミ学生がオランダで学会発表を行いました


学生活動
 政策コース・樋口恵佳講師(専門:国際法)の研究室では国際法・国際政策に取り組んでおり、6月25日(火)にオランダのアムステルダムで開かれた『2019 People and Sea Conference』にて、樋口ゼミ3年生4名が発表を行いました。
 テーマは「海洋ごみと沿岸コミュニティについて」。本学のある酒田市は日本海に面しており、本学では呉尚浩教授(環境社会学, 発表共著者)が約20年間この問題に継続的に取り組んでいます。発表ではまず、日本の海洋ごみに関する法制度の現状と既存のコミュニティの取り組みについて紹介。続いて、近年話題になっているマイクロプラスチック対策等を視野に置いた場合の課題とそれに関する解決策を提案しました。
 発表後は、ドミニクス協会で行われたカンファレンスディナー(懇親会)にも参加。学生たちは、ジェスチャーと片言の英語で会話し楽しい時間を過ごしました。

 発表は全て英語で行われたため、学生たちは、聴衆に伝わるようスピーキングの練習を重ねて発表に臨みました。今回の学会発表を振り返って、小林亮太さん(3年)は「海洋ごみの知識を深めることの重要性を再認識できた。今後は国際法の観点から海洋ごみ問題に関わっていきたい」、吉田桐麻さん(3年)は「海洋ごみの知識や取り組みについて、世界と日本の違いを知ることができた。海洋ごみ問題が世界共通の大きな問題だと痛感したので、今後もこの問題に取り組んでいきたい」と話しました。また、大道寺美里さん(3年)は「初めての海外渡航だったがオランダの人はみんな優しく、とてもいい経験になった。今後は国際法に絡めてどのようにこの海洋ごみ問題を改善していけるか考えていきたい」、白幡幸大さん(3年)は「参加前はごみを減らせば解決する問題だと思っていたが、そうではなく教育や管理など根本的な改善が必要な側面があることに気づいた。たくさんのハプニングに見舞われたが、先生や仲間に助けられて乗り切ることができた」と話しました。

 学会発表後は、国際法を学ぶ者の聖地とも言われる国際司法裁判所やチーズ博物館などオランダの観光も楽しみ、4日間の滞在を満喫してきた様子が伺えました。樋口ゼミの皆さん、お疲れ様でした。