HOME > News&Topics > <学部生および院生へ>新型コロナウイルスへの感染が疑われる場合の対応について

News&Topics

<学部生および院生へ>新型コロナウイルスへの感染が疑われる場合の対応について


お知らせ

 県内や隣県の大学生に新型コロナウイルス感染者が出ており、もしかしたら感染者と濃厚接触をしたのではないかとの不安を持っている方もいるかと思います。
 「濃厚接触者」の定義は下記のとおりですので、確認のうえ、不安がある場合は庄内保健所(0235-66-4920)に問い合わせてください。そのうえで、自身が (1)感染した、(2)濃厚接触者になった、(3)濃厚接触者かもしれないと思った、のいずれかに該当する場合は、直ちに大学教務学生課に連絡するとともに、14日間の自宅待機、健康観察を行ってください。
 大学に連絡があった方の自宅待機期間については「大学が認める欠席」として履修科目の担当教員に連絡します。
 なお、感染の拡大で授業が休講となった場合の対応については、追ってご連絡します。そのようなことにならないためにも、感染防止策の一層の徹底をお願いします。

                        記

 「濃厚接触者」とは、「患者(確定例)」の感染可能期間(コロナウイルス感染症を疑う症状を呈した2日前から隔離開始までの期間)に接触した者のうち、次の範囲に該当する者です。

〇患者(確定例)と同居あるいは長時間の接触(車内、航空機内等)があった者
〇適切な感染防護無しに患者(確定例)を診察・看護もしくは介護していた者
〇患者(確定例)の気道分泌物もしくは体液等の汚染物質に直接触れた可能性が高い者
〇その他:手で触れることのできる距離(目安として1メートル)で、必要な感染予防策無しで、患者(確定例)と15分以上の接触があった者

 具体的には、保健所において、周辺の環境や接触の状況等個々の状況から、患者の感染性を総合的に判断します。