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中国・吉林財経大学の学生とオンライン交流を行いました


お知らせ

 本学には連携協定を結んでいる海外の大学が10大学あり、その一つである中国・吉林財経大学(2020年1月に学術交流協定を締結)学生と本学学生が、7月3日(土)に初めてオンラインで交流を行いました。
 本学からは、吉林財経大学との協定締結時に橋渡し役を担った政策コース・斉藤徹史准教授のゼミ生を中心としたメンバー8名(会場7名+オンライン1名)が参加。吉林財経大学からは外国語学院・経済貿易日本語学部の張明先生と日本語学科の学生6名が参加しました。

 初めに両校の学生が一人ずつ自己紹介。本学学生は名前を書いた紙を見せながら、学年と名前を中国語で発表。吉林財経大学の学生は日本語で自己紹介を行いました。とても聞きやすく流ちょうに日本語を話す学生さんもいて、本学学生からは感嘆の声があがっていました。

 続いて、両校の大学とまちの紹介。本学からは酒田市インバウンドの動画と大学のキャンパスツアー動画のほか、学生制作の資料も使って説明が行われました。吉林財経大学は、張明先生が代表して、大学がある吉林省および長春市、吉林財経大学について説明を行いました。

 その後、双方の学生が「コロナ終息後に行いたいこと」について一言ずつ発言。本学学生が「観光で中国を旅行したい」と発言した際には、吉林財経大学学生から「お待ちしています」とのコメントが出る場面もあったほか、吉林財経大学学生は全員が「日本に行きたい」と話し、日本への熱い思いが伝わってきました。最後に、オンライン交流会の再びの実施と、今後のオンライン授業の相互実施や対面での相互訪問なども視野に入れての交流を約束して会を終えました。交流会は予定した1時間を大幅に超えて、打ち解けた雰囲気の中で終了しました。吉林財経大学のみなさん、ありがとうございました。