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アメリカ・オハイオウェズリアン大学の学生とオンライン交流を行っています


学生活動

 アメリカ合衆国オハイオ州デラウェア市(本学公益学部がある酒田市と姉妹都市)にあるオハイオウェズリアン大学は、本学と国際交流協定を締結しています。現在、フェック・エドモンド講師のゼミ生(3年生)がオンラインで週に一度、同大の学生と交流を行っています。

 初回の7月8日は、本学学生が日本についてクイズを交えながら英語でプレゼンし、その後、両大の学生が「日本を訪れた際におススメの場所は?」「日本で有名なスポーツは何?」などのテーマでフリートークを行いました。
 2回目の7月15日は、公益大から7名、オハイオウェズリアン大学から5名、加えて、酒田市の国際交流担当職員の方2名も参加されました。フェック講師の進行で、本学学生が公益大について英語でプレゼン。学部キャンパスの写真を示しながら、「地域について学ぶ科目が多い」「1コマの授業時間が105分と、一般的な日本の大学よりも長い」「一つの学部学科の中に6つのコースがある」「大学のすぐそばにドミトリー(寮)がある」「海外留学に力を入れている」などの特徴を紹介しました。

 その後は2グループに分かれてフリートーク。テーマは大学生活についてで、ウェズリアン大学の学生からは「どんなクラブがあるの?」「公益大の良いところってどんなところ?」などの質問が出され、英語での回答がなかなかスムーズに出てこない場面もありましたが、交流を楽しんでいました。

 交流は今月中にあと2回行われ、「若者の間で流行っていること」や「互いのまちの良いところ」などをテーマに話す予定です。また今年秋以降には、オハイオウェズリアン大学で日本語を学ぶ学生と、本学学生との「オンライン交換留学」も検討されています。コロナ禍で両国の行き来はなかなか叶いませんが、コロナ禍だからこそ実現したとも言えるオンライン交流、学生たちには今後も楽しい時間を過ごしてほしいなと思います。