本学は、6月20日(水)にアメリカのセントラルコネチカット州立大学と、8月13日(月)にロシアのイルクーツク総合大学と、学術交流を含めた協定を締結しました。
8月20日(月)に行われた記者発表には吉村学長、松田国際交流センター長、玉井国際交流副センター長が出席。2校との協定締結の経緯や内容について説明しました。
イルクーツク総合大学は本学学生が長期留学をしたことがきっかけで交流が始まり、毎年3週間の短期語学留学を同大学で実施。現在も3名の学生が短期語学留学を行っています。一方のセントラルコネチカット州立大学は、教員間の交流がきっかけとなり昨年度は同大学の教授が本学で公開講座を実施。今年度新たな留学先として、本学からの4名の短期語学留学生を受け入れていただいています。
この2大学が加わり、本学の海外大学の協定締結は8大学となりました。今後は、教職員や学生の交流、研修や共同研究など、さまざまな分野での連携を深めてまいります。
イルクーツク総合大学での調印式風景
■セントラルコネチカット大学
1849年創立の歴史ある州立大学で学生数約1万人。80分野、100専攻を提供する総合大学。
■イルクーツク総合大学
1918年創立で今年100周年を迎える。学部数19で、約1万5千人の学生のうち、700人は世界40ヵ国からの留学生が占める。