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ルーブリックを開発


学生活動

 文部科学省の平成28年度「大学教育再生加速プログラム(AP) 卒業時における質保証の取組の強化」採択をきっかけに、本学では、学修成果の可視化(見える化)をはかるためのルーブリックを開発しました。
 
 本学のディプロマ・ポリシーは「コミュニケーション力・発信力」「国際感覚」「創造力・企画力」「リーダーシップ」の4つの力を在学中に身につける力として定めています。この4つの力の到達度を誰もが客観的に評価できるようにするための基準、それがルーブリックです。ルーブリックは、 4つの力をさらに細分化した22の力(項目)についての評価基準を、観点と尺度からなる表(どのように、どれくらいできるか)で示しています。ルーブリック開発にあたっては、産業界からも「入社段階で身につけておいてほしいスキル」をヒアリング。学生が自己成長の目標設定に活用できるようつくられています。

公益大22の力
コミュケーション力と
発信力
国際感覚 創造力・企画力 リーダーシップ
読解力 外国語活用能力 情報収集力 決断力
文章表現力 自文化理解力 論理的思考力 主体性
傾聴力 多文化理解力 柔軟性 感情制御力
発信力 世界の動きへの関心 課題発見力 セルフモチベーション
会話力 日本の動きへの関心 問題解決力 協働力
批判的思考力 マネジメント力