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国際学部Q&A(よくある質問)


お知らせ

 皆さまからよく寄せられるご質問と回答をまとめました。

Q.国際学部ではどのような人材を養成していますか?

A.英語を主軸としつつ、多言語・多文化への理解と対応力も備えた言語運用能力と国際社会に対する洞察力をもち、異文化や自国の文化への深い見識と多文化共生を推進する能力を活かし、地域社会の国際化やグローバル社会の持続可能な発展に貢献する人材を養成します。

Q.海外留学(中期留学)の助成制度のなかに、「大学に納入した授業料のうち留学期間相当分の額を減免」とありますが、実際にどれくらい減免されますか?

A.本学の授業料は535,800円(年間)で、春学期と秋学期に半額ずつ納入いただきます。
例えば、7~9月の3ヵ月の中期留学に行った場合は、原則、半期(6か月分)分の授業料267,900円の3か月分(267,900円の半分)の133,950円が減免されます。
参考:本学の授業料


参考:中期留学の期間別減免額(原則)
・2ヵ月中期留学に行った場合: 89,300円減免
・3ヵ月中期留学に行った場合:133,950円減免
・4ヵ月中期留学に行った場合:178,600円減免

Q.中期留学はホームステイですか?それとも寮生活ですか?

A.国際学部の中期留学は、すべて現地でのホームステイを予定しています。

Q.国際学部の3つの専門領域は、いずれかの専門領域を選択するのですか?

A.公益学部のコース選択とは違い、3つの専門領域から1つの領域を選択するものではありません。3つの領域をバランスよく学ぶことで、多角的な視点を身につけることを目的にしています。

Q.公益学部で開講している科目を受講することはできますか?

A.基礎教育科目や応用演習科目は、両学部で共通している科目もあるため、国際学部生が公益学部開講科目を受講できる場合もあります。ただし、専門教育科目は、学部ごとに配置している科目が多いため、受講できる科目が限られます。

Q.国際学部では、必修の英語以外の言語も学べますか?

A.学ぶことができます。中国語やロシア語、韓国語のほか、国際学部生は「日本語教育とやさしい日本語」「日本手話」なども学ぶことができます。

Q.国際学部でインターンシップはできますか?

A.応用演習科目の中に、「プロジェクト型応用演習」「社会実習(インターンシップ)」「海外探究型実践プログラム」の科目を配置しており、その中からいずれか4単位以上を履修することを義務付けています。

Q.「海外探究型実践プログラム」はどんなことをするのですか?

【国際ボランティア】
 フィリピンの経済状況や社会問題を事前学習で学び、5日間の国際ボランティア活動を体験します。海外の現場を直接体験し、問題の理解や解決に向けて、実践的に行動します。

【国際会議への参加】
 グローバルな課題について、テーマを事前学習したうえで、英語による国際会議に参加します。多様な参加者が交流する会議中の議論を踏まえて、帰国後にさらにディスカッションを行い、その後の学びにつなげます。

Q.SALC(言語自主学習センター サルク)とはどんな場所ですか?

A.国際学部開設に合わせ新設されるSALCには、英語の発音に関する自主学習スペースや学修支援デスク、英語の副読本等の資料コーナーなど、学生が授業以外でも自由に学べる空間となる予定です。グループワーク(ディスカッション)スペースやカフェスペースもあり、「English café」や「TOEIC対策講座」などのイベント実施を企画しています。

(SALCイメージ図)