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平成30年度東北公益文科大学・大学院入学式を挙行しました


イベント

 平成30年4月7日(土)、東北公益文科大学および大学院の入学式を本学公益ホールにて挙行しました。

 平成30年度の入学生総数は、公益学部251名、大学院公益学研究科修士課程5名の計256名。会場には新入生のご家族にも多数ご列席いただきました。
 式典では、学事報告に続き、新入生一人ひとりの氏名が読み上げられました。
 吉村昇学長は、式辞で「大学は自由な発想で思索し、自立した生き方を考える無限の可能性のある4年間でもある。達成感・充実感のある学生時代を過ごしてほしい。」と述べ、そのためには、「大きな目標・課題を自らに課し、その達成に向けて努力すること」「専門分野のみではなく、様々なジャンルに挑み深い教養を身につけること」「海外留学制度等を活用しグローバルな視点で思考しながら、逞しい行動力を身につけること」の3点を実行するようにとエールを送りました。
 また、新田嘉一理事長は、「4年間でやりたいことに何でも挑戦してほしい。ぜひ海外留学にも行ってもらいたい。大学はみなさんを最大限支援する」と激励のことばを送りました。

 また、来賓を代表して吉村美栄子県知事からは、「東北公益文科大学が立地する庄内地域は、日本遺産が3つもある魅力的な場所。この恵まれた環境で多くを学んでほしい。また、大学の友人は一生の財産になる。ぜひ多くの友人を作ってほしい」との祝辞をいただきました。

 新入生の入学の辞では、学部代表の堀結芽子さんが「海外留学やインターンシップなどに積極的に参加して、広い世界や実践の場でたくさんのことを吸収し、仲間と切磋琢磨しながら人間的にも成長していきたい」と述べました。
 続いて、大学院代表として、加藤眞由美さんが「大学院生活の中で、自分の心を、頭を、体を精一杯動かして、学び、研究を行って最大限のものを得る覚悟。学びの成果を公益として返していきたい」と述べました。

 新入生のみなさんが本学で充実した学生生活を送れるよう、教職員一同精いっぱい努めてまいります。