東北公益文科大学

　本学の学生団体Liga食品ロス削減チームが、7月7日（火）に、酒田キャンパスにて学生主体によるプロジェクト「第1回　Ligaフードパントリー」を開催しました。
　「フードパントリー」とは、もともとはひとり親世帯や生活に困っている人に無償で食品を提供するための場所や活動のことですが、新型コロナウイルスの影響により、本学学生にもアルバイトが出来ずに収入が減り、学費や生活費が払えないなど生活に困窮している人がいるのが現状です。そこで、学生団体Liga食品ロス削減チームでは、そのような学生を対象に、食品ロスを削減しつつ、食品を無償で提供する「フードパントリー」を企画しました。
　当日は、事前申込をした50名を超える学生に、あらかじめ仕分けをしたお米・レトルト食品・乾麺・飲料・缶詰・スナック菓子等を配付しました。

　物品を受け取った学生からは「無償でもらえるなんてありがたい」「本当に助かる」などの声が聞かれました。
　今回、学生に提供された食品は、以下の企業様や個人のみなさまからのご支援で実現しました。ご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
～物品提供に協力いただいた企業様～
〇第一生命 株式会社様
〇株式会社 日情システムソリューションズ様
〇有限責任事業組合 ニーナ・コンサルティング様