本学、日本酒同好会(橋本七海代表)の学生が、株式会社オードヴィ庄内様から依頼を受けて、今年度初しぼりした日本酒のラベルデザインを担当。12月24日(木)にデザイン寄贈のセレモニーを行いました。
ラベルは、オードヴィ庄内様の初しぼり純米酒が庄内産「雪若丸」を100%使ったものであることから、「雪若丸」の特長である粒立ちが大きいことをどーんと前面に立体的に出す構図になっています。名前も、ボージョレーヌーボーでおなじみの、フランス語で「新しいこと・もの」を意味する“ヌーボー”を使って、“オードヴィーヌーボー”。白い米粒の背景には、四季折々にさまざまな表情を見せる庄内の田んぼを織り込み、日本酒のラベルにはあまりない、ポップで可愛らしいデザインに仕上がっています。
中心メンバーとしてデザインを制作した橋本七海さん(3年)はラベル作成で工夫した点について、「メンバーみんなで話し合って、他の日本酒のラベルデザインなども見て想像を膨らませながら、イメージを絞り込んでいきました。メンバーが想像したデザインをなるべく再現しつつ、より個性的なデザインになるよう心がけました」と話しました。
ラベルがパッケージされた純米酒は、株式会社オードヴィ庄内様のオンラインショップのほか、店頭でも購入できるそうです。酒屋さん等で見る機会がありましたら、ぜひご覧ください。