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【学長メッセージ】新型コロナウイルス感染症の状況に応じた 本学の「活動指針」のフェーズの変更 および 各自の感染防止措置の徹底について


お知らせ

                                       令和3年9月21日  
 学生・教職員各位
                                         東北公益文科大学
                                          学長 神田 直弥

            
                新型コロナウイルス感染症の状況に応じた
                 本学の「活動指針」のフェーズの変更
                および 各自の感染防止措置の徹底について

 全国的な新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、山形県は「感染拡大防止特別集中期間」を設定し、県民を挙げて感染防止対策に取り組むよう協力要請を発出しておりましたが、9 月15日で期間が終了となりました。また、現在は感染者が減少傾向にあり、本学の位置する庄内地域は県内の他地域と比較しても新規感染者数が低い水準に抑えられています。

 これを受け、9月26日まで「フェーズB」に設定していた本学の「活動指針」を9月27日(月)からは「フェーズA」に変更し、原則として授業は対面で実施します。「3密」を避けるため、春学期と同様に座席数を半分に減らし着席間隔を確保します。また、授業で使用する教室は十分な換気システムを設置していますが、窓やドアの開閉による定期的な換気も行います。
 しかし、皆さんが安心して登校できるようにするためには、皆さんの協力も必要です。これまで何度もお願いしていることではありますが、あらためてマスクの適切な着用や建物入口での検温、消毒の実施等の徹底をお願いします。
 なお、一部の授業についてはオンラインで実施する予定です。また、今後の感染状況では多くの授業をオンラインに移行する可能性もありますのでご承知おきください。

 新型コロナウイルス感染症はこれまでの生活様式を一変させました。大変な状況はしばらく続くと思いますが、こうした状況でもオンライン技術の活用に代表されるように、創意工夫により新たな取り組みが様々に実施されています。大学で過ごす時間はあっという間に過ぎ去っていきます。一部の行動が制限される中で、できないことを嘆くばかりでなく、できることに目を向けて新たなことにチャレンジし、困難な中でもたくましく成長したと振り返ることができるようになることを願っています。