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2024年度 秋学期短期留学（ニュージーランド・オーストラリア）報告会を開催しました


学生活動

　グローバル人材の育成は、本学が最も力を入れている分野であり、特に本学は学生の海外留学を推奨し、事前学習やカリキュラムの制度面などでも手厚い支援を展開しています。

ニュージーランド 　5月21日（水）、春季休業期間中に本学と連携を結んでいるニュージーランド・オタゴ大学とオーストラリア・ビクトリア大学で短期留学を行った学生による留学報告会が行われました。
　ニュージーランド・オタゴ大学に留学したのは4名。政策コースの諏佐治香さん（3年）は、「英語スキルの向上と日本ではできない体験をすることを目標に留学に臨んだ」と話し、「最初は言葉の訛りや知らない単語も多く話を聞き取ることに苦戦したが、ルームメイトやホストファミリーのおかげで上達した。今思うと“英語をうまく会話せるか不安”だったことを“乗り越えられた”ことも貴重な経験になった」と振り返りました。
オーストラリア 　続いてオーストラリア・ビクトリア大学に留学した11名からの報告。国際教養コースの吉田勝さん（3年）は、「自ら話しかけたり行動したりすることで得られた留学最大の収穫は『積極性の大切さ』と『多様性を尊重する姿勢』」。今後は「多様な価値観を受け入れながら主体的に行動し、将来は国際的な視点を持った仕事に携わり、異文化間の橋渡しができる人材になりたい」と目標を掲げました。
　 今年度春学期にはアイルランド・コーク大学、カナダ・ビクトリア大学、台湾・淡江大学での留学を予定しています。本学では今後も海外留学に挑戦する学生をサポートしてまいります。