7月31日(木)、本学地域共創センター事業「ハタラクカタチプロジェクト」に所属する学生向けの講座を開催し、学生4名、教職員2名が参加しました。
ハタラクカタチプロジェクトは、2019年度に活動を開始しました。本学学生が取材先の選定、アポイント取り、取材、記事の編集・作成を行い、「ワーク」と「ライフ」の両方の視点から魅力を発信していく取り組みです。
この日はイト吉デザインラボの長谷川結氏をお招きし、取材時のイロハや取材内容を記事にする際のポイント、昨年度発行号の良い点や改善点などについてお聞きしました。
長谷川氏は「冊子を作成する際は一目見てどんな企業にするか分かるようにした方が良い。取材では『教えて欲しい、もっと知りたい』という姿勢が大切。企業の素晴らしさを認識し、その気持ちが読み手に伝わるよう企業にリスペクトを持って取り組んで欲しい」と話されました。最後に「学生主体で行う『ハタラクカタチ』は素晴らしい活動だと思っている。今年度の冊子も楽しみにしています」とエールをいただきました。
学生からは、「事前準備や文章の書き方、レイアウト、冊子完成までの流れの中を掴むことができて良かった」「不安だったことをたくさん聞くことができてよかった」「いろんな雑誌や本を読んで研究しようと思った」などの感想が寄せられました。
『ハタラクカタチvol.7』は、2026年3月に発行予定です。
どうぞ楽しみにお待ちください。