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酒田市立酒田看護専門学校と本学社会福祉士養成課程を受講する学生が合同演習を行いました


学生活動
 本学では、地域包括ケアや地域共生社会の推進を目指し、社会福祉士養成課程において多職種連携・協働の知識と技術の習得を目的とした演習に取り組んでいます。特に看護師との連携強化を目的として、酒田市立酒田看護専門学校と「専門職連携演習」を昨年度より実施しています。

 今年度の合同演習は、7月30日(水)と8月7日(木)の2日間、酒田看護専門学校と本学を会場に実施。酒田看護学校3年生29名、本学地域福祉コース4年生16名が受講しました。
 7月30日(水)は、酒田看護学校の教員が講義を行い、8月7日(木)は、本学地域福祉コースの澤邉みさ子教授と白畑真由美准教授による講義のもと、脳出血で入院した男性の退院後の支援について、社会福祉士と看護師それぞれの立場から退院後の支援計画をグループに分かれて検討しました。

 学生たちは、それぞれの立場から多職種連携の重要性を実感し、患者に寄り添った支援の在り方について真剣に考えていました。

  受講した学生のみなさん、お疲れさまでした。今回の演習で得た学びを、今後の学修や実践に活かしていくことを期待しています。