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山形県立酒田東高等学校と教育交流に関する覚書を締結しました


お知らせ

 10月22日(水)、山形県立酒田東高等学校と教育交流に関する覚書を締結しました。今回の覚書締結は、高校のデータサイエンス教育の強化のため、令和5年2月に締結した協定に基づき、新たな覚書を取り交わしたものです。
 この覚書により、高校生による大学科目の履修とその生徒が本学公益学部に入学した場合、卒業単位の一部として認定されます。また、主に高校1~2年で希望する生徒が履修可能で、履修者は高校の授業が終わったあとに本学に移動し本講義を受講します。

 締結にあたり神田直弥学長は、「学修意欲の高い生徒が、この地域で学ぶことに愛着や誇りを持ち、地域に根差して活躍していただけるような人材を育成することがこの覚書締結につながっている」と話しました。
 酒田東高校の齋藤一志校長は、「データサイエンスという武器をどう活用するのか、大学生と切磋琢磨して学び、特にデータ分析する力を身に着け、周囲の生徒や探究活動に活かしてほしい」と語りました。

 本学は今後も、高校等との連携を通じて、地域の未来を担う人材の育成に努めてまいります。