11月20日(木)、酒田キャンパスで、山形県議会議員5名と学生6名による意見交換会を開催しました。
「誰一人取り残さない」の考えのもと、本県の包摂性・寛容性をさらに高めていく、という「第4次山形県総合発展計画 後期実施計画」の文言をもとに、「多様な若者が自己実現できる山形県を目指して」というテーマを設定し、学生の提案に対して議員が回答する形式で、意見交換を行いました。
学生からは、不登校児の家族の負担軽減や、若者の県内回帰の促進、「すべての子どもが世界一生きやすい」地域の実現といった様々な視点から、行政による支援のあり方などについて提案があり、議員の方からも「早速議会に提案しましょう」という発言があるなど、大変前向きに受け止めていただきました。
本学では、今後とも様々な機会を活用し、地域課題解決に向けた学生のコミュニケーション力や発信力、創造力や企画力を養う取り組みを行ってまいります。