
12月8日(月)、小児がん等の疾患がある子どもたちへの支援を目的に、昨年度および今年度の本学大学祭「公翔祭」で行ったレモネードスタンド活動の収益金等を日本海総合病院様に寄付させていただきました。
この活動は、地域福祉コースの白畑真由美准教授のゼミ生で活動に興味を持った学生が中心となり、一昨年の公翔祭で初めてレモネードを販売したもの。もともとレモネードスタンドの活動は、小児がんで闘病していたアメリカの少女が自分と同じ病で苦しむ子どもたちや、治療の研究費として病院に寄付したことをきっかけに世界中に広まったことされています。
贈呈式には、白畑准教授と地域福祉コース3年佐藤幸葉さん、政策コース3年佐々木莉歩さんが参加し、収益金と募金で集めた寄付金24,000円を日本海総合病院の島貫隆夫理事長に手渡しました。
島貫理事長は、「病棟や外来に来た子どもたちの絵本やおもちゃの購入などに活用させていただきたい」と話しました。
佐藤さんは、「今年の公翔祭は天候が悪く売れ行きが悪かったが、積極的に呼びかけて販売した。次は新たなメンバーを募りながら、レモネードスタンドの活動を広めていきたい」と振り返りました。