
8月30日(土)にジュニアドクター鳥海塾の第2段階塾生6名で仙台市天文台(仙台市)見学と東北大学理学部の天文学教室(仙台市)の見学と交流を行いました。
仙台市天文台では、本学メディア情報コースの平居悠講師(専門分野:天文学)の展示見学でスタートし、その後、天文台職員の方より展示物の説明「星の色、太陽の色」や「ひとみ望遠鏡」観測室で解説をしていただきました。
解説する平居講師
仙台市天文台職員よるレクチャー
ひとみ望遠鏡
ひとみ望遠鏡

東北大学天文学教室では、第2段階塾生を2グループに分け、秋山正幸先生(教授、東北大学副理事、天文学専攻長、専門:超大質量ブラックホール、銀河形成、補償光学観測装置開発)から天体望遠鏡のご説明をいただくとともに、実際に望遠鏡を覗かせていただきました。
また、天文学教室で研究を進める院生と交流を行い、「小学生・中学生のころに関心のあったこと」「なぜ天文学を専攻しようと思ったか」「現在、研究しているテーマについて」などについて、お話いただいたあと、グループごとに質疑応答・交流を行いました。院生の研究について、鳥海塾生からたくさんの質問があり、東北大院生に平居先生が補足する形で説明していただき、受講生の学びがとても深まったと思います。
ご対応いただいたみなさま、ありがとうございました。
天体望遠鏡を説明する秋山先生
大学院生からのレクチャーを聞く鳥海塾生
東北大大学院生との交流
鳥海塾生の研究を大学院生に説明