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鶴岡市立荘内看護専門学校と本学社会福祉士養成課程を受講する学生が合同授業を行いました


学生活動
 本学では、地域包括ケア、地域共生社会の推進を目指し、社会福祉士養成課程において多職種連携・協働の知識と技術の習得を目指した演習に取り組んでいます。特に看護師との連携強化を目的に、鶴岡市立荘内看護専門学校との「多職種連携」合同授業を令和5年度より実施しています。

 今年度の合同授業は、2月17日(火)に本学を会場に実施。荘内看護専門学校2年生15名、本学地域福祉コース3年生16名が受講しました。
 午前はそれぞれ学校紹介を行ったあと、架空の糖尿病患者の事例をもとに情報を整理し、想定される課題や支援の在り方について考えました。午後は両校の学生による混合グループを編成し、午前に整理した課題と支援の在り方について共有。グループディスカッションを通して、患者さんの退院後の生活を見据えた支援について検討しました。

 午後のグループディスカッションでは、「患者さんと家族が退院後にどのような生活を望むか」という患者さんと家族の意向を尊重する視点と、「血糖管理を優先すべきではないか」という医療的視点のどちらを優先するべきかについて、各グループで活発な議論が交わされていました。最終的には、互いの専門性や立場の違いを尊重しながら意見をすり合わせ、より良い支援の方向性を導き出していました。

 学生からは「看護師と社会福祉士という立場は違うけれど、患者さんの悩みや課題を解決したいという思いは同じだと感じた」「医療的な視点からの意見を聞くことで、新たな気づきもあった。立場の違いはあっても、話し合うことで一つの方向性を見いだせると感じた」といった感想が寄せられました。

 地域福祉コースの白畑真由美准教授は授業を振り返り、「専門的な知識を活かしたディスカッションができていた。また授業を通して多職種連携の重要性を理解できたのではないか。現場に出た際には自分の考えを自分の言葉で伝える力が求められる」と述べました。

 受講した学生のみなさん、お疲れ様でした。将来、医療や福祉の現場で活躍されることを楽しみにしています。