HOME > News&Topics > 「大学生・高校生が考える『酒田・庄内観光プラン』コンテスト」で、酒田おもてなし隊・フィッシャーズが最優秀賞を受賞しました

News&Topics

「大学生・高校生が考える『酒田・庄内観光プラン』コンテスト」で、酒田おもてなし隊・フィッシャーズが最優秀賞を受賞しました


学生活動
 地域に埋もれている観光資源を掘り起こし、新たな観光プランとして活用することを目的に、酒田市日本遺産推進協議会が企画した「大学生・高校生が考える『酒田・庄内観光プラン』コンテスト」において、13組が応募したアイデアの中から、本学の酒田おもてなし隊・フィッシャーズが最優秀賞、同サークルのめんごばっちが第3位に輝きました。

 最優秀賞に選ばれた酒田おもてなし隊・フィッシャーズは「釣り」をキーワードにした「新たな出会いを酒田で!~酒田の海とグルメを贅沢に満喫。1泊2日の旅~」のプランを提案。首都圏在住の若者をターゲットに、公益大生の案内による沖海釣り体験や釣った魚でバーベキューを楽しむなど、若者同士の交流を図るプランになっています。

 フィッシャーズ・リーダーの川崎渓華さん(2年)は、「酒田は山居倉庫や旧本間家、相馬楼など歴史的な観光資源はPRできているが、釣りのスポットとして有名なことはあまりPRできていないと感じ、「釣り」をキーワードに新しい観光資源を生み出せないか、と考えた。発表資料も、一目見て楽しそうと感じ興味を持ってもらえるように写真を厳選するなど工夫したので、受賞は本当に嬉しい」と話し、「コンテスト終了後に別の自治体の観光協会から、「プランをもっと詳しく知りたい」というオファーもいただいた。実現に向けて頑張りたい」と実現への意欲をのぞかせました。
 同メンバーの小野寺流菜さん(2年)は、「将来は観光従事者として働きたいという想いがあり、酒田おもてなし隊で様々な経験を積んでいる。人前で話すのが大好きで、今回のコンテストでプランへの想いや自分の想いを発表できてとても楽しかった。発表したプランが酒田を盛り上げるきっかけになり、少しでも力になれたら嬉しい」と話しました。

 また、二人が所属している酒田おもてなし隊の活動について、「残念ながらコロナ禍で『駅からハイキング』などの活動はできていないが、代わりに地元の小学生やお年寄りを対象にした地元の魅力を再発見する企画を考えている。これからも活動を通して酒田を盛り上げていきたい」とコメントしました。

最優秀賞を受賞したプランはこちらからご覧いただけます。
⇒​「新たな出会いを酒田で!~酒田の海とグルメを贅沢に満喫。1泊2日の旅~」

 酒田おもてなし隊・フィッシャーズ、めんごばっちのみなさん、本当におめでとうございました!